吉数と凶数

姓名判断とは名前に使われている字の画数(ひらがな、カタカナ、アルファベットを含む)の合計数で名前に秘められた運勢を読み解く字画占いです。

姓名判断において画数は、運勢がよくなる「吉数」と、名前で用いるにはあまりふさわしくない「凶数」に分かれています。

しかし、どんなに吉数の画数だけで名前を選ぼうとしても、必ず「凶」の内容がどこかに出てくるようになっています。
また、その逆に「凶数」の画数になる名前であっても、必ずどこかに「吉」の内容が出てくるものです。
ちょっと不思議な話ですが、それだけ人の運命というものが複雑であり、様々な可能性を秘めているということでもあるのです。
ですから赤ちゃんの命名というものも、素人がちょっと姓名判断の本を読んだだけでは、吉数と凶数の複雑な関わりを見落としてしまうことにもなりかねません。

たとえば、凶数の中の吉数という例をあげてみると、
姓名判断の上で姓名の画数が「19」や「28」といった数字は、五大凶数といわれるもので、好ましくないと云われています。
しかし、実はそのような画数でも良い面もあるのです。
凶数の「19」や「28」という画数は、「俊敏性に優れており頭脳明晰」という面もあるので、スポーツマン等には非常によい画数とも言えます。

現在、アメリカのメジャーリーグで活躍中のイチロー選手(本名:鈴木一朗)は総画「28画」となっています。
また、現役時代は日本プロ野球史上初の三冠王に輝くなど数多くの記録を残し、現在は東北楽天イーグルスの監督を務める野村克也氏も「28画」です。
そのほかにも沢山のスポーツマンの方がこの様な数字を持っています。
これは、名前の画数が凶数であっても、その中に含まれている「吉」の内容がうまく表れた好例といえるでしょう。

しかし、あくまでも「凶数」は「凶数」でありますので、ささいなことが原因で大きな怪我などをしてしまうということも考えられます。
そういう点を正しく理解して、充分に注意しないといけない数字であることはまちがいありません。
赤ちゃんの名前にどんなに吉名をつけても、それが「吉」と出るか「凶」と出るのかわからないのでは、どうやって命名すればいいのかわからなくなってしまいます。

ところが、私たちが多くの方の名前を研究してきた結果、「吉面」と「凶面」のどちらが強く表れてくるかは、その人の家族との関係や両親の夫婦の愛情関係などが強く影響してくることがわかってきました。

お父さんとお母さんが本当に夫婦仲がよく、子供にたいしても心から愛情を注いで育てているところでは、名前の画数が凶数であってもその中の「吉面」が強く表れることが多く、「吉数」であればその吉面がさらに伸ばされているということが多いのです。

名前を吉数にしてあげることも重要ですが、その根本には本当にその子の幸せや家庭の幸せを願うお父さんお母さんの愛情が絶対に欠かせない一番重要な要素であると私たちは考えています。
だから命名を依頼されてくる方には必ず、ご夫婦がお互いに愛し合い、本当に赤ちゃんの幸福を願っておられるのかを確認させていただくようにしています。

しあわせ命名では、あなたの大切な赤ちゃんのお名前は吉数で命名するようご提案していますが、その吉面をさらに大きく引き出せるようにするには、本当にご夫婦がお互いに納得し、共に喜んでいただけるように命名をすることです。