命名で大切なこと

しあわせ命名をご覧いただいているあなたは、何らかの理由で、赤ちゃんの命名や姓名判断にご興味を示された方と思われますが、命名で大切なものは、ただ単に姓名判断を用いて、名前に使われている字の画数を整えれば良いと言うものではありません。
「ことば」には、魂があると考えられており、音(おん)の響きや、命名の時に込められた願いなども大変大切な要素です。
姓名判断の診断結果だけで判断するということは、赤ちゃんにつけられた名前を単なる文字の集まりということでしか捉えていないということで、魂をもった「ことば」という要素が欠けてしまいます。
たとえば、新約聖書では「はじめにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった」(ヨハネによる福音書第1章第1節)と述べられているように、「ことば」いは「ロゴス」とか「真理」といったことを意味しています。ここでいう見えない「ことば」を見える形に表されたものが文字です。
私たちにつけられた名前も単なる文字の集まりではなく、魂をもった大切な「ことば」で、さまざまな願いや思いが込められているのです。

命名の多くは、お父さんとお母さんが産まれてくる赤ちゃんに「こんな人になってもらいたい」という思いを込めます。
そんな中で、自分たちの両親や尊敬する方に赤ちゃんの命名を依頼して、名付け親になってもらったり、将来の希望を託した名前をつけてみたり、好きな野球選手、歌手の名前にあやかったりする人もいたりします。
赤ちゃんへ込められた思いは、お父さん、お母さんの生まれ育った環境や赤ちゃんが生まれるときの時代背景などによって異なります。
たとえば、日中戦争~太平洋戦争までの期間は、「勝」「勲」などの文字を用いた名前が多く、凶作が頻繁に起き、身近に飢餓があった時代には、「茂」「実」「稔」「豊」などといった文字が多く使われていたようですし、昭和の終わりから平成にかけて多く命名された「拓哉」という名前には、「自分で新しい分野を開拓し、成功してほしい」という思いが込められたりしています。
あなたも自分の名前の由来をご両親から聞いたり、ご自身で調べたりされれたことがあるのではないでしょうか。
何れにしても、一度命名された赤ちゃんの名前は、一生その子のものになり、「自分」という存在そのものとなって、永遠に残るものとなり、これから産まれてくる赤ちゃんの人生に、無意識のうちに何らかの影響を及ぼすようになります。

命名で大切なことは、お父さんお母さんがこれから産まれてくる赤ちゃんのしあわせをを願って命名することですが、名前の文字の意味合いや呼び方はもちろん、画数にも気をつけるとより、理想的な命名が可能となります。

日本人の名前は、ほとんどが漢字で表され、漢字は、一画一画の画数で構成されています。
姓名判断では、名前を構成するこの一画一画の画数に運勢的な意味が秘められていると考えます。
ここまで考えてみると、命名の際は、文字の意味はもちろんのこと、姓名判断によって字画を検討し、画数を吉相にしてあげることが理想的です。

たとえば、実際に命名されたお名前を拝見すると、「健太」「剛」など、漢字の意味だけで名前を考える方がおられますが、命名学の観点から見ると、画数を数え、苗字との相性を検討する必要があり、すべての赤ちゃんに最適な文字ということにはなりません。
せっかく赤ちゃんに健康で大きく育ってほしいと命名した名前にもかかわらず、苗字との関係で全体の画数が悪くなり、病弱な運勢を背負ってしまうこともあるのです。
命名学では、赤ちゃんへの命名と同時に、文字(ことば)に秘められた数霊がはたらき、人間の性格などに影響を与え、意志力を左右し、生死にかかわる人間の運勢に影響を与えると考えられています。
しあわせ命名は、名前や命名する文字の意味はもちろん、音のバランスから姓名判断など、東洋思想と統計学をもとに姓名のもつ運勢を追求してきた命名学を活用しています。
命名学を正しく用いることで、名前にあらわれた運勢を読み、自分の欠点を補い、災難を察知して未然に回避することもできるようになります。
あなたの赤ちゃんの名前も、お父さんお母さんの願いとともに、すばらしい運勢をもった名前をつけてあげていただきたいと思います。