数意と姓名

後家運・孤独運

先回までに、1系列から10系列までのポイントをまとめさせていただきました。今回から、個々の数に対して、特徴のあるものを中心にまとめてみたいと思います。

先ずは、男性が持てば極めて旺盛な運気を示しますが、女性が持つと、社会活動運はありますが、運気が強すぎる分、個人的、家庭的には安寧を得難い数といわれる、いわゆる、後家運、孤独運と呼ばれる数について説明したいと思います。具体的には、1から81までの数のなかで、21、23、29、33、39の五つの数がそれにあたります。

この五つの数は、男性にも女性にも共通して、「頭領運」、「智謀運」、「権威運」、「独立運」などの強い運気を発揮する数として、1から81までの数のなかでは、特に「頭領運数」

と呼ばれている数です。いずれも、陽数(奇数)であり、運勢的には、主体的、能動的働きをする数で、男性運数です。ご存知のように、東洋運命学では、男性を陽的存在、女性を陰的存

在としてとらえます。ですから、21、23、29、33、39の五つの数は男性が持てば、富貴栄達を得る幸運数です。有名人に岸信介さん(総運21)(*元総理大臣・故人)、中曽根康弘さん(人運21)、加山雄三さん(総運23)などがいます。しかし、女性が持てば、仕事や事業面など社会的には旺盛な運気を示しますが、事が、結婚運や夫婦縁などといった、個人的、家庭的な男女の愛情関係を表す運気は、トラブルや不運につきまとわれるケースが多く、孤独になりがちなため「後家運数」と呼ばれています。

後家運数を持つ女性は、独身者ならば、才色兼備で何一つ申し分がないのに、どうゆうわけか縁遠かったり、既婚者ならば、本人は何も悪いことをしているわけではないのに、なぜか夫の運気を圧迫し破ってしまうというふうになります。それは、運命的には女の姿をした男であるため、例えれば、ちょうど磁石の++が反発し合うのに似ています。

後家運数がある方は、専業主婦としているよりは、何か仕事を持つか、社会的活動を行うかして、その強い運気を外へ放出したほうが家庭的凶現象がすこしでも緩和されます。

興味深いことに、スナック、料亭、レストラン、美容室、ブティックなど、総じて自営業を営む女性には「後家運数」を持った方が多いです。また、子供を産む場合、男の子より女の子を産むケースが多いのも特徴です。

有名人としては、加藤和枝さん(総運39)(*故美空ひばりさんの本名)、松坂慶子さん(総運33)、十朱幸代さん(総運21)、桃井かおりさん(総運23)、森光子さん(総運21)などがいます。以上の方たちは、いずれも社会活動運は旺盛なものがありますが、個人的、家庭的には寂しいものがあるように思われます。