数意と姓名

9系列(水の陽)

『9、19、29、39、49、59、・・・』

【数意9の意味】
9(九)は、「陽の変也、屈伸し究尽する形に象る」(説文)とあるように、数極まって、まさに変化せんとする象意があるのと、奇数の最後にあたる究極の数でもあることから、知力、才力、行動力、活動力に恵まれる数意が生じます。ただ、究極は、孤高、孤独を余儀なくされ、いずれの運数とも順応しないことから、9系列数は凶現象を誘導しやすくなります。


【水の陽】
数意9は五行(木、火、土、金、水)では、みずのえ(水の陽)であり、海や大河など、活動する水、激しく流れる水を意味しています。

激しく流れ、活動する河川の水は常に進路を求めて、休まず流れ続けます。そして、流れ動く過程で、様々に見聞し経験することから、新しい知識や栄養分が入ってきます。そのため、頭脳明晰となり、知恵や想像力が発達し、謀略心も富んできます。また行動的ですので運動神経がよいのも特徴です。激流は流れを押さえようとしても押さえられないで、必ず爆発してしまうので、何事も能動的な動きとなり、凶現象も他人に仕掛ける形になります。


【心理、性格、行動様式】
9の水は、寸時も滞っていないので、性格は極めて淡白で、あっさり型となります。また、熱しやすく、冷めやすいところがあり、移り気となります。そのため、恋愛などは最初激しく燃え上がっても、長続きしません。

性情においては、ひらめきや勘、直観力が抜群で、感受性も鋭いので、霊感や霊能力を発揮する人もいます。頭脳明晰で、勉強しなくても成績優秀な人が多く、先見性も大いにありますが、勘とか直感力に頼りすぎて、ムラっ気が起こったり、強引さが出てきたりします。


【社会適応性、職業運、家庭運】
9(10)の水系列数は、社会的、仕事面では、創業者、事業家タイプとして成功者が多いですが、個人的、家庭的には何らかの形で不幸を背負うという傾向がでてきます。

災難運を逆手にとって、世のため、人のために尽くすことや、人の嫌がる傾向の仕事に従事することで、凶を転じて吉にすることが可能となり、報われるようになります。

職業運は、頭脳の明敏さを活かして、企画、創造、芸術などのクリエイティブな分野や人の悩みを解決する仕事、人の嫌がる仕事、公的に生きる仕事、またスポーツ上達運ですので、職業スポーツマン等も合っています。家庭運は凶運に誘導されやすく、事故、家族の生死別や反目、浮気・愛情問題のもつれなどが生じてくる恐れがあります。

有名人として松下幸之助氏(地運、外運19)、中内功氏(人運9)、岡本綾子さん(人運19)、伊藤みどりさん(地運9)などがいます。

(*系列の個々の数は別にまとめます)