数意と姓名

6系列(土の陰)

『6、16、26、36、46、56、・・・』

【数意6の意味】
1から10に至る数を総括的に陽陰に分けるとき、1から5までが陽で、6から10までが陰に属します。5数が陽の極であり、6数は陰の始めとなります。5に中央数の徳があれば、6にも中央数の徳があります(6は陰数の中央数でもあります)。ただ5数に比べ、やや下り坂を暗示します。5が陽徳完備の数意があるのに対し、6には、陰徳更始の数意があり、天徳、地祥を有し慶福豊かなる暗示があります。


【土の陰】
数意6は五行(木、火、土、金、水)では、つちのと(土の陰)であり、やせた土地、谷間、未開墾の原野を意味しています。また、陰徳が有ります。

5数が肥沃な土壌の大地を現すのに対して、6数はやせた土地を意味しますので、蒔かれた種を育成したいと思っても、種によっては育成できないものが出てきます。陰徳を有する分、心では何とか育成したいと思っても、現状、現実が整わない、伴わないという現象が出てきます。

また、未開墾の原野の意味から、作物を作るためには、開墾し耕さねばならないことから、当人の修養、努力のいかんによって、良くも悪くもなるという両面性が出てきます。

6、16は天徳、吉祥に恵まれる吉の誘導が強いですが、26、36、46、56・・は、荒野の趣を反映し、一面に剛毅闊達な性情が発揮されますが、多分に、変怪波瀾の暗示が出てきます。

ただ、基本的には、6系列は大地の徳をいただき、先祖の遺徳を有する幸運数です。


【心理、性格、行動様式】
耕すか耕さないかで、肥沃な土地に生まれ変わるか、荒野のままか、どちらかであることから、あるときには柔らかく、あるときには猛々しいという両面があり、大事を成し遂げる人のようにも思われたり、愚鈍な人のようにも思われるという両極端の運勢と性格が誘導されます。

男女を問わず、親分肌で、何でも受け入れるというおおらかさと、人に頼まれたら断りきれないという気のよさ、人の良さがあります。いわゆる義侠心に富んだ、人情家です。

ただ、その人の良さがあだとなって、自分に災いをもたらすことが往々にしてあります。すなわち、義理人情に負けて、人のためにやってあげることで、「人が浮かんで、己が沈む」という事になったりします。

また、男女を問わず、酒と異性に弱いところがあります。


【社会適応性、職業運、家庭運】
清濁併せ呑む人情味ある親分肌のタイプで、上下の信頼を得て出世しやすいですが、人の良さから失敗することがあります。職業運は人に頼まれて、心配事を解決する仕事が合ってます。家庭運は外面が良く、内面が悪かったりするので、家族とのトラブルが出てきたりします。