陰陽五行姓名判断

竹下佳江

今回からプロバレーボール選手、竹下佳江さん(誕生日1978年3月18日)30歳の鑑定をさせていただきます。

画数 陰陽五行 陰陽バランスをみると、女性でありながら陽が5、陰が2というバランスが悪く、主体性が強いので少し苦労されるかもしれません。

【性格】は人運と地運と総運を参考にして看ていきます。総運23(旭日運)は3系列で、陽気で面倒見の良いタイプです。地運14(不如意運)は蝋燭の火のように自らを犠牲にして周りの人に尽くす母親的な存在となります。また真面目すぎて空回りし、尽くしても報われにくい運勢となっています。

さて竹下選手はどうだったかというと、3歳年の離れた姉の影響で小学校3年生よりバレーを始め、小学校時代からセッター一筋で生きてきました。彼女の選手生活はこれまで大きな浮沈の繰り返しでした。不知火女子高校時代にセッターの素質は認められていて、3年生の時には全日本ユースに選ばれ世界ユースで優勝を果たしました。しかし、身長160cmに届かない小柄な選手に、実業団チームはなかなか声をかけてこなかったので諦めていたところ、最後の最後にNECさんから話をいただいたということです。

しかしNECレッドロケッツに加入した後もすぐに活躍できたわけではなかったのです。竹下選手は自分のプレーを磨き続けレギュラーの座をつかんだのは4年目の1999年で、その年NECはVリーグで完全優勝の偉業を成し遂げます。

その後、2000年のシドニーオリンピック世界最終予選で、全日本の司令塔を任されましたが敗退。日本女子バレー初となる五輪出場権を逃したことにより、責任追及の矛先として「セッターが159cmの身長では世界を相手に通用しない」と批判の矢面にたたされました。責任感の強い竹下選手(当時24歳)は悩み続け、2002年4月NECを退社し、一時期バレーボールから離れるようになります(地運14は尽くしても報われにくい運勢)。

初年期の14(不如意運)は、自らを犠牲にして尽くしても空回りし報われにくい、苦労の多い運勢です。

苦しくてもそれに耐え、人一倍の努力で逆境(あきらめ)から立ち上がっていき、粘り強さが出てきます。竹下選手は2002年4月には退社し、バレーボールの第一戦から離れ、ハローワークで仕事を探しながら、新しい生き方を模索しました。辞めた後は、「本当にバレーはしないぞ」とあきらめていたそうです。しかし、友達と遊びでビーチバレーをしたり、子供達にバレーボールを教えたりする中で、竹下選手は自分の中に残っているものを、見つけだしたのでした。

それはバレーボールで再び熱くなりたいという思いでした。丁度その時、一柳昇JT監督から、「一緒にVリーグ昇格、そして制覇という夢に挑戦してほしい。楽しいバレーをしよう」と誘いが来たのです。同年8月JTに復帰し、チームをVリーグ昇格に導いたのです。

選手活動を休止して4ヶ月。この貴重な4ヶ月はバレーに対してもそうですが一人の人間としても変わった部分がありました。現役に復帰した竹下選手は、確実性を第一に考えるガチガチのプレースタイルから、消極的な選手の前向きな気持ちを引き出すために、わざとトスを回すこともあるという幅のあるプレースタイルへと変わっていたのです(14数の粘り強さの良い表れかたです)

竹下選手の地運(初年期)の14画(不如意運)は、ロウソクの火のように自らを犠牲にして、周りの人に尽くす母親的存在を表しております。外運の12画(挫折運)は、人と表面的な付き合いしかできず、人からの支援があまりない運気を表しています。しかし、12画は奇跡を起こす運ともいわれておりますので、様々な挫折があったとしても奇跡的な復活を成し遂げることが出来る数意とも言えるでしょう。

竹下選手は、監督に恵まれない時期が続いていましたが、一柳昇JT監督に出会い、復活を遂げます(前号参照)。その後の竹下選手(24歳)は、2002年チームをVリーグを昇格に導き、2003年にはワールドカップで最優秀敢闘賞受賞。2004年には念願のアテネオリンピックに出場し、5位入賞を果たしJTと現役日本人女子選手唯一(当時)の「プロ選手契約」を結んでいます。

更に、中年期を示す人運11画(逢春運)は、正義感が強く世話好き、そして頼まれるといやと言えない性格を表しています。また、人生の波に乗ってどこまでも発展するような運勢なので、2005年には、竹下選手(27歳)は全日本代表キャプテンに指名され、2006年のバレーボール世界選手権では大会MVPを受賞しています。

14画(不如意運)には別の一面もあり、自己表現が下手で、無口な人が多く、意見もあまり言わないので、人から誤解されやすい損な性格の方が多くおられます。このような性格の方は、自分とは違った世界を求める傾向にあります。竹下さんは自己表現の豊かなお笑いが好きで、海外で試合する際にDVDを持参するそうです。海外の子供達からは「バレー界のピカチュウ」として絶大な人気を集めていますが、逢春運(人運11画)が示す人柄の一面が良く出ているように思われます。